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神社巡りで運気改善、ぶらり参拝ついでに神社にまつわるあれこれ話をあつめてきました.

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土俵もある、びっくりの世田谷八幡宮にお参り

 
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こんにちは

めぐる@神社めぐりナビゲータです

あまりに蒸し暑い日が続くので
ちょっと木立の多いところへと
世田谷八幡宮さんへお散歩がてらお参りをしてきました。

世田谷八幡宮

最寄駅は東急世田谷線の宮の坂という駅ですが
鉄道マニアには玉電で親しまれているやつですね

御祭神は八幡大神(応神天皇)、仲哀天皇、神功皇后を
お祀りしていますが

ご由緒としては
寛治五年(1091年)後三年の役(1083〜87)の帰り路に
源義家がこの地で思いがけぬ豪雨に会い、天候回復を待っていた
時に、これまでの戦勝は日ごろ氏神様として奉っていた
八幡大神のご加護によるものだと信じ
大分県の宇佐八幡宮よりご分霊いただき
この宮の坂の土地に祀ったのが起源といわれているそうで

近くにある世田谷城(なあんとお城があったのだそうな)
を治めていた7代目の吉良順康という方が社殿を再興して
大いに発展させたということです。

八幡宮は武士の守り神として
厚く信仰されてきたことからしても
勝負ごとに御利益がある神様として
やはり尊ばれているのですね。

近くに、緑の多い世田谷城址公園があります。

背丈の高い木が多くて、なんかいまでもカブトムシなんか
いそうな雰囲気でしたね

この世田谷八幡宮では
豊作・凶作を占うために奉納相撲が盛んにおこなわれ、
いまでも境内には立派な土俵がありました。

もともと、相撲というのは神事で、豊作祈願の意味が
あって、全国の神社でも多く奉納相撲というのは
あったようです。ただ、土俵が残っているのは
今回、初めて目にしました。

また、境内の一角には
力比べにつかう「力石」というつるっとした丸い形状の
石がごろごろ鎮座しています。

tikaraishi.jpg

ちなみに、この石ひとつで重いものは四十八貫もあるらしく
およそ180Kgということですから、
本当にこんなの持てる人いるのかと
驚くばかりです。

こちらの境内は都会の中では驚くほど緑の多い
広いところですので
のんびり散策するにはとても気分がいいですよ。

所在地 東京都世田谷区宮坂一丁目26番3号
主祭神 八幡大神(応神天皇)
    仲哀天皇
    神功皇后

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