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凶のお神籤引いても強運になる？鶴岡八幡宮
こんにちは
めぐる@神社めぐりナビゲータです
神社めぐりのたのしみのひとつはお神籤です
六角形の神籤筒をしゃかしゃか振って、ぴょっこり飛び出した竹の棒
そこに書かれた番号を授与所のかたに告げては、お神籤のお札を手渡しで
有難く頂戴して文面を見れば
なるほど納得のご神示（お言葉）が…
というのがいつもの習わしでした
近頃は、クリアなアクリルボックスに小さくたたまれた
お神籤がいっぱい入ったお神籤箱様式が多くなりました
なかに手をいれて「今の私に必要な言葉をお示しください」と気持ちを込めて
ガサゴソとかき混ぜ一枚を取り出してみる
セルフ方式ですね
久しぶりの鎌倉鶴岡八幡宮
お参りをしてからお神籤を引いてみました
いつものように
なんのことなく 引いてみたのが
や
ややや
なんて ことだ～
以前もお神籤はご神示だから
良いこともあるしわるいこともあるよと
の記事にちょこっと書いておいたのですが
正直へこみましたね
（いちどもこちらの神社では凶をひいたことはなかったのです）
昇殿してお祓いを受けるにはちょっとと言う気分
読み終わってお神籤を
近くの木に結びつけて帰られる方が多いとは思いますが
最近は樹木を守るために専用のお神籤掛けが設けられているので
そちらを使わせていただきましょう
めぐる＠神社めぐりナビゲータはいつもは
お神籤を持ち帰ります
こちらの神社には「凶」「大凶」といったお神籤を引いたときに
運を変えるための鏑矢が備えてある「凶みくじおさめ箱」があります
受験や就職試験の合格祈願にきて「凶」運を引いたら
かなりダメージを受けますよね
いつの頃からあるのか
めぐる@神社めぐりナビゲータも知りませんでした
凶みくじを
はじめて納め箱におさめさせていただくことにしました
真っ赤な納め箱上段には大小で3本の鏑矢（かぶらや）が飾ってあります
お神籤を読み終わったら結んでから
下の段の箱にそっと入れます
そのあとは中央にある大きめの鏑矢をしっかり握り
「凶」を強運に転じたまえ～と念じます
ご親切にも鏑矢のある段の左側にはイラストつきで
お神籤の納め方が説明されていますので迷うことはありません
お神籤そのものについての説明もありました（画像点線枠内をご覧下さい）
その昔、当鶴岡八幡宮を現在の地にお遷しした源 頼朝公は
場所の選定にあたり自らみくじを引き神意をうかがいました
おみくじは人の進むべき道と、大切な教えを示してくれる
神様からの大切な『お言葉』です。内客をよく読み、自身を
しっかり見つめ直しましょう
『吉凶』は巡り巡ります。開運を祈り、吉運を引き寄せ、心を
強くして力強く毎日を過ごしましょう出典：凶みくじおさめ箱の説明書きより
なるほど
吉凶はめぐり巡りますですか
