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習い事を始める季節になると頭に浮かぶ芸能神社
こんにちは
めぐる@神社めぐりナビゲータです
いまごろはお花見で浮かれている人も多いと
思いますが
ちょうど新学期の始まりを控えているということで
習い事や資格取得に挑戦する人も増えてくる季節です
習い事というと、昔なら踊りや三味線のおけいこなど
が浮かぶんですが
現代ではHipHopダンスやエレキギターのスクールも
人気なようです。
そういえば
嵐山にある、芸能人がよく訪れる神社として
知られているのが
芸能神社(車折神社)くるまざきじんじゃですね。
こちらの芸能上達のご祭神は
天宇受売命(あまのうずめのみこと)で
天照大神(あまてらすおおみのかみ)が
天岩戸に閉じこもった時、
岩戸の前でにぎやかにおもしろおかしい踊りを
踊って天照大神を岩戸から誘い出したことで
知られる芸能の祖神だといわれています。
有名人や劇団などの名前を記した
朱塗りの玉垣が2000枚以上も奉納されている
ので有名です。
じつは
この芸能神社は
車折神社の境内社の一社で、
昭和32年に他の末社より御祭神・天宇受売命を分祀して
創健されたものなのです。
車折神社は
金運・良縁・厄除け・学業・芸能の神社として
幅広いご利益で人々の崇敬を集めています。
こちらのご祭神は
平安時代後期の儒学者で清原頼業公をお祀りしています。
和漢の学識と実務の手腕がすこぶる高かったようで
一族の中には三十六歌仙の一人である清原元輔、
その娘、清少納言らの名も見られるそうです。
無芸大食のめぐる@神社めぐりナビゲータですが
ipodで切れのいい古今亭志ん朝とかの落語を聞くのが好きなので
一度「落語」なんぞ習ってみたいですね
その折にはこちらに
お参りさせていただきたいです
●今日の神社●
車折神社(くるまざきじんじゃ)
ご利益 はなんといっても芸能上達
住所:京都市右京区嵯峨朝日町23